こんにちは。美聖(みしょう)です
5年半もの間、通い続けた
娘の保育園生活も終わり
今度からは小学校生活。
もう・・・ホンマに未知の世界でした。
私からしたら。
なんせ、自分の小学1年生くらいの
記憶がほとんどない。
しかも、私の両親は超~~放任主義な人達だったから
語弊があるかもしれないけど
ガッツリかまってもらった記憶も無い。
なんか、勝手に小学校行って
勝手にお友達作ってっていう感覚しかなかった。
だけど、いざ自分が親の立場になったら
「今まで車で保育園まで送り迎えして
近所にもお友達はいないから
娘一人で家の外に出たこと自体ほぼないのに
どうやってウチの子、小学校の行き帰りをするんだ」という
まず そこ
ってな状態でした。
全然、放任できへんがな・・・
そして、小学校入学前に
学校で父兄に向けての
学校生活の説明会があった。
もちろん行くさ
どんな用事や仕事ほっぽっても行ったさ
まず行ってビックリしたのが
父兄の数の多さ
え・・・
今日って説明会ということは
ここにいる人みんな
新入生の親御さんよね・・・
数がハンパないんですけど・・・。
すると先生が壇上に立って
「今年は少し少なめの120名の新入生を
迎えることになりました。」と・・・。
な・・・なぬ~~~
この時、まだまだ先の
運動会のことまで頭をよぎった。
1学年で120人って6年生までだったら
どんだけの数やねん
そんなん、写真1枚撮られへんのとちゃうやろか・・・
とか思っていると
まるで私の心の中を見ているがごとく先生が
「全校で800人いますから
大勢のお兄さん・お姉さんが
新入生が来るのを楽しみにしてくれています」
・・・って先生・・・
今 私・・・そんなポジティブな気持ちに
全然なれないんですけど・・・
ひゃ・・・120人
少子化とかって、どこの国の話やねん
800人が在籍する学び舎だから
学校もめちゃくちゃ大きい。
ウチの子・・・学校の中で迷子になれへんやろか・・・
本気で心配しました。
そして、説明が続き
朝は集団登校。
帰りはウチの子は学校内にある学童に行くので
学童から集団下校で帰ってきてくれるらしい。
ホッとした。
ん・・・
いやいやいやいや
待て待て待て待て~~
朝、集団登校で集まる場所まで
娘はどうやって行ったらいいんだ
けっこうな距離があるぞ
そんな不安な気持ちが解決したんだか
余計に膨らませに行ったんだか
わからない説明会から帰宅して
悶々とした気持ちを引きずりながら
ワンコの夕方のお散歩をしていると
向こうから我が家の2軒隣に住む
悪ガキいやいや4年生になる
やんちゃなお兄ちゃんが来た。
この子が近所でも評判のやんちゃさんで
少し前まで近くの公園のトイレの屋根に登って
近所の人に怒られてたりしてる姿をよく目撃していた。
最近は、そういや~、鳴りを潜めているな~~とか思ったけど(笑)
そのお兄ちゃんが近づいてきて
「おばちゃんのところの女の子って
今度から小学校なん?」と聞いてきた。
諸々の小学校からの不安材料の多さに
凹んでいた私は
「そ~やねん。でも、ウチの子、
集団登校の場所までちゃんと行けるか
まずそこから不安やわ・・・」と
なんと10才の子にグチる私・・・
すると、お兄ちゃんが
「おばちゃん。ボク、家まで
毎朝迎えに行ったろか~」と言ってくれた。
お兄ちゃんの後ろに後光が差した気がして
思わず拝んだね。あたしゃ~
この言葉にどれだけ気持ちが救われたか。
そっか。お兄ちゃん、やんちゃくれだったけど
大人になったのね(笑)
散々お礼を行ってお兄ちゃんとお別れしました。
私は自分の親のことを
今までホンマにほったらかしの
子育てしてくれてたと思っていたけど
こうやって、お母さんも私が知らないところで
ドキドキしたり、モヤモヤしたり
いろんな経験を実はいっぱいしてたのかな~?なんて
ちょっぴり思った春の日でした
★旦那とのガン闘病記の目次を作りました
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