こんにちは。美聖（みしょう）です
癌で闘病の末、亡くなった旦那の百か日法要も無事終わり
また いつもの日常に戻った美聖さん
旦那は１月の終わりに亡くなったので
この時はゴールデンウイーク真っ只中でした。
「私、シングルマザーになっちゃったんだわ
」と肩に力が入りまくっていた私は
毎日、必死で仕事してた。
仕事ができなかった日とかものすごく不安になってた。
頑張った分だけ稼げるんだ！
頑張らなかったらお金は入って来ないんだ
って。
ちょっと横道にそれますが
この考え方って実は一番お金が入って来ない考え方らしい。
つい最近 読んだ心屋 仁之助さんの本に書いてあった。
こちらに↓
・・・ってか。タイトル
だって、ええカッコしてられません
先立つものを考えてたら、本屋さんでバッチリ目が合っちゃったのよ～
それはいいんだけど。
ガビ～～ン
ですよ。皆さん
頑張れば頑張るほど
頑張らないとお金が入って来ない⇒ずっと頑張り続けないといけない
なんて・・・
仁之助さんがおっしゃる通り、頑張りグセが付いている私は
身体壊すほどガンバっている分だけの収入しかない
それでも、ネットショップの売れ行きのほうは順調で
感謝のお手紙をたくさんいただいたり
モチベーションは上がりまくっていたもんだから
余計、たちが悪い（笑）
ガッンガン美聖さん頑張るみたいな（ア・・・アホやがな・・・
）
そして、シンママになって初めての
娘の保育園の運動会
一人で見に行って
「去年は旦那と二人で来たのにな
」とか思っていたけど
保育園の先生方も優しく
娘も、まっっったくお父さんがいない寂しさを見せず
・・・っていうより
微塵も無く（笑）
お友達とキャッキャと楽しそうにしてたりで
「あ～・・・自分が思っていたより、これから先
大丈夫かも」と思えました。
親子で気分良く運動会から帰宅して
家のポストを見ると一通の見慣れぬ差出人の封書が。
「○○弁護士事務所」
しかも東京の住所。
なんだこれ？DMにしちゃあ、えらくたいそうな封筒だな～。
とか思ってると
「重要書類 在中」とか書いてある。
ますます 訳が分からず
封を開けてみると
私がネットショップで取り扱っている海外ブランドの日本代理店の
顧問弁護士からの内容証明だった
書いてあるのは私のネットショップで使っている写真が
日本代理店のもので他の画像に直ちに差し替えないと
肖像権侵害で訴えるぞというものだった。
個人輸入のネットショップあるあるなんです。
実は
だけど、自分がネットショップをすると決めてから
もちろん法律のことも教えてもらっていたから
細心の注意をして日本のネットショップからは画像をパクったりはしていないはず。
だけど、「この画像と、この画像と・・・」って指定までご丁寧にしてる。
そかも３０点近く
（その画像はオタクから盗ったものではないんですが・・・と私の心の声・・・）
ネットショップの作り方を教えてもらった先生に相談したところ
そのブランドで稼がせてもらってるわけだし
もめても、私にとって何も良いことはないな。ということで
全く関係ない海外の画像に差し替え差出人の弁護士宛てに
「失礼しました。今後、気を付けます。」という旨の手紙を送った。
その後、あちらから何の連絡も無いから
「あれで解決したってことなのかな？」と思っていました。
先生も、よくあることだけど
そのまま何もせず先方を無視する人も多い。
美聖さんは誠意をちゃんと見せたんだから大丈夫でしょうということでした。
しかし、ネットショップをオープンしてから
半年近く経ってなんで今頃そんなことを言ってきたのか
謎でしたが、触らぬ神に祟りなし
気を取り直してお仕事がんばろうと
危機感の全く無かった当時の私。
これが、とんでもない騒動に
この後なっていくとは知る由もない美聖さんなのでした
つづく
