こんにちは。美聖(みしょう)です
右手を骨折していた母を
元通りに一人暮らしができるまでの間
母子家庭の我が家に引き取り
散々穏やかだった日々を
掻き回すだけ掻き回して
嵐のように実家に去って(帰って)いった母。
やっと元の私と6才の娘と
14才のワンコだけの静かな日常に戻れた我が家
6才の娘は母が帰っていった日に
「お母ちゃん。
おばあちゃん、すごかったね~
大変だったね~~」と言っていた。
保育園児に、そう言われる母って・・・
・・・なんてホッとしていたら
気付けば、次の週は娘の保育園の卒園式
母のことでシッチャカメッチャカだったから
本当にあっという間に
その日を迎えることになったけど
卒園式までの一週間は
毎日、万感迫る思いで過ごしました。
思えば娘を保育園に預け始めたのは
娘が生後6カ月の頃。
それから場所は変わったりしたけど
5年半もの間、毎日通った保育園。
オムツが外れたのも、
お箸の持ち方を教えてもらったのも保育園。
ええ・・・ホンマに保育園に育ててもらったと言っても
決して過言ではございません
そして毎日、車で送り迎えをした。
よ~事故も起こさんと無事に過ごした5年半。
そんなことを考えながら迎えた卒園式。
先に父母だけ式場で指定された席に着席して
園児の入場を待ってたんだけど
この時、となりに座ったお母さんとは
今まで一度も言葉を交わしたことがない人だった。
私の偏見かもしれないけど
幼稚園って父母参加のイベントが多かったり
けっこうお母さん同志の交流ってあるような気がするけど
特に認可の保育園って基本的に
ガッツリ、フルタイムとかのお仕事してるお母さんが多いから
滅多に顔合わせない人も多いし
行事ごとも基本、子供だけのことが多いから
交流のないお母さんのほうが多かったりする。
お隣に座ったお母さんも看護師さんらしくて
ほとんどお会いしたこともなかった。
だけど、式の開始時間が近づくにつれて
心臓がバクバクしてきた。
たぶん泣き虫の私のことだから・・・と始まる前から
大きめのフェイスタオルを手に握りしめていたんだけど(笑)
タオルを握る手も震えてくる。
たまらなくなって、お隣のお母さんに
「なんか・・・メッチャ緊張してきた」って言うと
ブッと吹き出されて
「私も~~
なんで、コッチが緊張するかわからへんね~~」と言ってくれた。
卒園式が始まり
案の定、私はいつものごとく嗚咽漏らして号泣(笑)
またまた、子供達に式が終わってから囲まれて
「Rちゃんのママ、やっぱり ごっつい泣いてたな~」とダメ出しされた(笑)
先生達も本当に一生懸命に子供達のお世話をしてくれてたから
お別れがやっぱり悲しくて
私に負けず劣らず泣き過ぎてお化粧全部とれてた
本当にお世話になった今までの保育園。
うちの子が6才まで元気に明るく育ってくれたのは
先生達のおかげです。
これからは娘も小学生。
っていうか・・・
たぶん小学校に行っても娘はうまいことやっていくだろう。
問題は私や・・・
小学生の親。できるかな・・・私・・・
未知なる世界に不安いっぱいの美聖さんなのでした
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