こんにちは。美聖(みしょう)です
旦那が亡くなって1年が過ぎ、1周忌も無事
終わった美聖一家。
旦那が亡くなった時、4才だった娘も4月から年長さんの5才になって
たった1才の違いだけど、ずいぶんしっかりしてきた
もっと言うと旦那の癌が発覚した時は娘は2才。
な~~んもわかってませんよ小っちゃすぎて
その当時も
保育園で参観日とかもあったりしたけど
私一人での参加になるわけですよ。
そしたら、娘が私の顔見たら甘えからグズるんですよ。
普段、保育園では親がいてないから頑張ってるんでしょうね。
親がいてたら、その分グダグダになっちゃう。
そして・・・「抱っこ~~~」
たいがい土日とかに参観日を設けてた保育園だったから
周りはみんなお父さん、お母さん揃ってきてる。
抱っこするのはお父さん。
子供の制作とかを手伝ってあげるのはお母さんみたいに分担してる。
私は一人。
結果、参観が終わった頃には汗だくでヨロヨロ・・・
って頃でしたが、
そんな娘ももう5才。
年長さんになると子供だけの
一泊二日のお泊りキャンプに保育園で連れて行ってくれる。
皆さん
私がこの日をどれだけ指折り数えていたかわかりますか
娘を産んでから5年。
旦那はビビり~で一人で娘の世話をするという状況をことごとく阻み
必ず私とニコイチ。
旦那と娘だけでお泊りなんてことは
たったの一度もなかったし、娘を預けられるような身内は
私にも旦那にもいなかったから
この5年間、私はたった一晩も娘と離れて過ごすことはなかった。
私は、結婚したのが37才と遅かったのもあって
結婚前の独身時代はメッチャ自由な生活を満喫してた。
そして、女の子独特の「なんでもかんでも【つるむ】」っていうのが元々苦手で
興味があったら一人でガンガンいろんなところに行っちゃう。
吉野家で牛丼食べてみたくて一人で入店して
カウンターで食べて満足して出てくる。みたいなおやじっぷり(笑)
そんな私が5年間、一人の夜を過ごしたことが無いって
アンビリバボ~~なんですよ。
あぁ・・・やっと・・・やっと一人の夜を過ごせる
何しよう一晩・・・ウッキウキワックワク
思い切って「飲み」とか行っちゃう~~~?
とかとか、妄想は膨らむばかり(笑)
結局、お泊りキャンプのお知らせを保育園からいただいた時
「保護者は、お子さんが急に体調が悪くなったりする場合に
緊急で連絡を入れますので、すみやかにお迎えに来ていただけるように
アルコールなどは控え自宅で連絡の取れる状態で居て下さい。」と
しっかり注意書きされていたので
「飲み」の野望は一瞬で消え去ったけど(笑)
家で一人で何しようかな~~
添い寝もその日はしなくていいんだ~~~
とかとか、めげずに自宅で何をして過ごすか
またまた妄想を膨らます
さて、当日。
まず驚いたのが、娘にとっては初めて私と離れて過ごすわけだから
いざ出発ってなった時に
イヤや~~~って泣いたりしないかな?とビクビクしていたのに
お見送りをしてる私には目もくれず
お友達と楽しそうにキャッキャ言ってる
「じゃあね~お母ちゃん、バイバ~~イ」だって。
横では、おんなじクラスの男の子が
「ママ~~ウエ~~~ン」ってお母さんにまとわりついて
泣きじゃくってる
う~ん・・・。
このくらいの年って男の子のほうが甘えたでアカンたれなのかしらとか思った(笑)
そして、娘は意気揚々とお泊りキャンプに行ってしまった。
なんか・・・
送りだすまでにいろんな状況を考えて身構えていた私は
完全に肩透かしをくらった。
そして待望のお一人様の夜
結局ですね
あんだけ「あれしようか?これしようか??」とか考えていたのに
な~~んか、家の中で手持ち無沙汰で
いつもより早めに寝てしまった私
「お母ちゃん」が身体に染みついていた自分に気が付いた夜でした(笑)
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