こんにちは。美聖(みしょう)です
右手の手首を骨折した母が入院してると
日に日に弱っていってたので
母が元通り、一人で生活できるようになるまで
私の家に引き取って母のお世話をすることにした。
母が実家に帰ってからも一人でやっていけるように
介護認定も申請して行政の方に
とにかく急いで手続きを進めてほしいと
電話で懇願した。
私の切羽詰まった感が伝わったのか(笑)
すぐに実家のほうに
介護認定の査定をしてくれる職員の方が来てくれると言う。
日時をお約束して、その日に私の自宅から
実家まで母と一緒に行くことにした。
実家に着いて職員の方が来られた。
「この度は急かしてしまってスミマセン。
どうぞよろしくお願い致します」と頭を下げると
頭上から
「美聖さん」
とビックリされてる声が・・・。
なんと職員の方は
昔、私が独身の頃にお勤めしていた会社で
私の部下だった人だった
「お母さんの苗字が一緒だったから、もしかしてとは思ったけど
お久しぶりです~~」と手を取り合って喜んでくれた。
数年前に退職して市の属托職員さんになられたそうな。
旧知の仲の人だったから話しも早い
融通も聞いてくれる
これで実家に帰ってからの母の事は
やっと安心できるわ
とホッとした。
介護認定の査定が終わり
自宅に帰ってから母に
ココは病院じゃないから、
もう男の人とか来ないと思うけど
夜、寝るのってやっぱり怖い?って聞くと
また来るんじゃないかと思ってしまってグッスリ眠れない、怖いと言う。
その時、思い出した
私のオーラの見えるお友達が
数か月前に我が家に泊まりに来てくれた時に
おみやげとして、私と娘となぜか母の分のパワーストーンブレスレットを
作って持ってきてくれていた。
なんで母の分?って、ずっとわからなかったけど
もしかしてと思い
「お母さん、このブレスレット付けて寝たら
絶対変な人達のこと見ないよ
大丈夫」と言って、
ずっと母に渡しそびれていたブレスレットを
付けてあげた。
翌日、母が
「美聖~~ホントに昨夜は全然、変な人達を見なかったわ~~
ぐっすり眠れたよ~~」とご機嫌で話してくれた。
大丈夫だよって私が言った言葉で洗脳されたのかもしれないけど(笑)
なんとかの頭も信心っていうのはホンマやなと思った
こうして、順調にリハビリも進み
母も元気いっぱいになり
もう大丈夫かな?と思っていると
母が「美聖~、お母さんもう大丈夫だから帰るわ
弟に言って早く実家まで車で送ってもらってくれる?」と言われた。
あ・・・あのな~~
アナタのおかげで私は、またまたボロボロよ
耳が聞こえない母と話しをするのは
もう・・・「叫び」レベルの大声で話さなきゃいけなかった。
しかも母は我が家に居てもすることがないから
一日中、ヒマ
だから、しょっちゅう私に話しかける。
その度に私は受け答えをするときに大声で言わなきゃいけない。
私、人と会話することだけで声が枯れたのって
生まれて初めてでした。
その上、母は家の中で居ててもヒマだから
家の中を探索する。
ウロウロする。
キッチンの場所やトイレの場所などを
何回も一緒に手を引いて教えるのに
全然違う方に向かって行って家の中で迷子になり
「美聖~~~」と大声で助けを求める。
それがあんまり頻繁だから
6才の娘が
母が「美聖~~~」って呼ぶ度に母に駆けつけ
手を引いて元の場所に連れて行く。
娘もけっこうクタクタ・・・
我が家のワンコも母の邪魔にならないところで
老犬だからク~ク~寝てる時間が多いんだけど
しょっちゅう母がウロウロして寝てるワンコに激突して
たたき起こされてワンコも寝不足でヘロヘロ(笑)
そして、私のことは相変わらずこき使いまくる母。
・・・で、早く帰してた~~どの口が言うねん
やっぱ・・・この人とは一緒に暮らされへんわ・・・。と
やっぱ・・・この人、毒親やわ・・・。と
母のワガママに2週間、振り回されっぱなしで
ヘロヘロになりながら思う美聖さんなのでした。
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