こんにちは。美聖(みしょう)です
いよいよ佳境に入ってまいりました(笑)
父が亡くなった18年前のお話しです。
昨日のつづきです
昨日の記事はこちら→父の給料明細を見てぶっ飛んだ!
父が亡くなったことで
銀行口座が凍結されていたので
解除してもらうために
当時の父のメインバンクにしていた銀行へ行きました。
一応・・・ホンマに一応、
母が一家の代表者なので
母を連れて行きました。
(いや・・・逆やろ・・・って
私が母について行ったってのが
普通の状態
だけど、どう見ても母は訳わかってなくて
私についてきた母だった 笑)
この時、私はまだ31才です。
世の中には20代とかで、
会社の代表してるような
ものすごく優れた方もいらっしゃいますが
私はこの時まで
ふつ~~の会社員をしてる
ふつ~~の質素な生活をしてる
独身のキュートな(笑)女の子だったんです。
銀行に行ったって
ATMでお金をおろすか入れるか。
窓口で
公共料金の申し込みするかくらいなもんですよ
それがこの日は違った。
まず銀行に到着して
窓口で名前を告げると
しばらく待たされた後、現れたのは
支店長さんだった
銀行の支店長さんと
初めて口きいたわ(笑)
その後、ちょっと大きな銀行って
仕切りを立てられた
個室チックになっている場所があるじゃないですか
てっきり、そこで
手続きするのかな?と思っていたんですよ。
それでも私にとっちゃ~~
初めての経験で
ドキドキしてたのに
支店長さんが先導してくれてたんだけど
個室チックなエリアを通過・・・
え・・・どこ行くねん・・・。
すると、銀行の行員さん達だけが行ける場所への
ドアを開け奥に通され
そこには、別室が・・・
そして
「少々、お待ちくださいネ」
と支店長さんは部屋の外へ。
部屋には私と母だけ。
しゃべることもないし、
何もかも初めてのことだらけで
緊張しまくっていたから
固まりながら座って待ってたけど
部屋の中を見回すと
なんか、わかんないけど
高そうな壺とか飾ってる
ドキドキ・・・ドキドキ・・・
ガチャッとドアが開いて
支店長さん再び登場。
手にはなんか
書き込む用紙をいっぱい持ってはる。
こっから先は全く記憶が飛んでます(笑)
パニクッてたんだと思う、私
結局、なが~~い時間
あっちにハンコ押して
こっちに書き込んでってして手続きは終わった。
・・・んだけど~~~
父の預金額が~~~
300,000,000・・・
3億円~~~
ええ・・・銀行、一か所だけで・・・
この先が思いやられる美聖さんなのでした
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