こんにちは。美聖(みしょう)です
yahooの話題ツイートで1位の
JUNGOおじさんとは
何者なのか気になってしょうがない
今日の美聖さんです
それは置いといて(笑)
今日も始まる
父が亡くなった18年前のお話しです
昨日のつづきです
昨日の記事はこちら→父の預金額 発表~~♪
ぶったまげる預金額を告げられ
ほぼ放心状態で銀行を後にした
母と私。
だけどこの頃の母は
お金に執着が全く無く
お金が無くてもごきげんさんで生活してるし
(父と結婚した当時は安月給で
毎月もらう生活費もカツカツだったらしいのに
母はお金の使い方を知らず
ひと月の生活費を10日で使っちゃってたらしい)
あればあったで
あらそうなの
くらいの
ゆる~いテンションを保っている。
かと言って、使うことがなければ
いくらあっても、ほったらかしという人だったから
3億円と聞いても
「お父さんったら、そんなに貯めたって
お金は【あの世】に持っていけないのにね~」と
プププ・・・と笑ってるだけだった。
母はお金に執着が無い人じゃなくて
何事にも執着の無い人だった。
そういう人のほうが
お金って巡ってくるのね・・・。
今になって思います。
なんでも頑なになっちゃ~
損ばかり降ってくるんですね
【頑張る】って漢字は
頑なに張り切っちゃうって書きますもんね
そっか・・・
だから私、しんどい人生ばかり歩いてきたんだな・・・
今 書いてて気が付いた
そして、数日後
父の勤めていた会社が紹介してくれた
税理士さんだけど司法書士も兼任されているという方が
実家まで来てくれました。
【遺産分割協議書】なるものを作成するためです。
父が残した遺産の額がデッカイのと
多岐にわたるので
それをまとめて家族でワケワケする時に
家族間で後々もめないように文書で残すのです。
だけど・・・
家族ったって
私と
お金に執着が全く無い母と
父に関わることには一切、
興味が無い弟の3人だけで
もめようもないんだけど
税理士さんには「そういう問題じゃない」
と一蹴されてしまった。
確かに~~
この先の人生、
何があるかわからないですもんね
その文書を作るためには
父の残した遺産を
全て細かく洗い出す必要があった。
税理士さんからそれを聞いた時
私の中に間寛平ちゃんが現れた
だ~れがじゃ・・・
ど~こでじゃ・・・
そして、やっぱり
どこに父が何を預けていたのかを
調べて問い合わせるのは私・・・
ここでおさらいです
私は父が生きていた時は
父のことが大嫌いで口もきいてなかったんだよ~
父がどんな財産持ってたかなんて
知らんっちゅ~ねん
その日から、仕方が無いので
またまた、実家の中をまるで【ヤサガシ】のように
片付けまくって、
とにかく金銭に関わることがあれば
全てまとめて保管するという作業をしていました。
私が。
一人で
その間もほとんど毎日、
税理士さんから電話がかかってくる。
私の仕事中に
「会社できいたら
○○に〇〇を振り込んだ記録が残っていたから
○○に残高証明を申請して下さい」
だの・・・なんだの・・・かんだの・・・
ある日、あまりに頻繁に
電話をかけてくるから
「あの~・・・正直に申しまして
仕事時間に電話をかけられるのは
非常に困るんですが・・・」と言うと
電話口で税理士さんにブチ切れられた
「時間に余裕が無いんです。
私だって仕事じゃなければ、
こんなにしょっちゅう電話したくありません」だって・・・。
その遺産分割協議書を作成するのは
なんか期間があるらしいんですよ~
皆さ~~ん
そんな切れられたって・・・
ね~・・・。
あたしゃ~一人で全部こなしてるんだよ
毎日をって思ったけど
なんで、こんなことで
税理士さんと口喧嘩せにゃ~ならんねんと思って
引きましたけどね
大人やわ
若かりし頃の美聖ちゃん
そんな、すったもんだがありながら
なんとか、全ての情報が出そろい
あと、一か所だけ実家の近所の銀行に
父の印鑑を押しに行けばイイだけとなった。
ちなみにですね
この期間、私は実家に住んでません。
実家から車で高速道路に乗って
1時間もある場所で
一人暮らしをしていました。
ってことはですよ
ほぼ毎日、私は
フルタイムの仕事をしながら
実家と自宅の往復もしてたのです
そして最後に残った手続きは
実家の近くの銀行に
ハンコを持って行けば良いだけ。
それくらいの距離だったら
そして、それくらいのことだったら
母に任せても負担ないだろうと・・・
思いません
普通、思いませんか~~
だから、母に電話して頼んでみた
「銀行の人に私から先に電話で説明しておくから
家から歩いて10分の銀行に
今月中にハンコ持って行ってくれない」
すると母の答えは
「え~!お母さん忙しいのよ~~
お友達とカラオケに行くって約束してるから~~~」
・・・。
ブッチ~~ン
私の中の血管だか、脳ミソだか
何かわからないけど
確実に何かが切れた音がした(笑)
だけど
本当に大変だったのは
これから先に控えていたのでした〜
こ…ここで終わるんかい
って声が聞こえる…
つづく
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