こんにちは。美聖（みしょう）です
おかげ様で【3億】の反響はすごかった（笑）
メッチャ気になる～～
とメッセージ届く、届く
さて
その前に。
ちょっと前説が必要なんです
スミマセン
楽しみにしていただいてるのに
結果、引っ張ることになってしまいますが
なんせ、ほら。
３億だから
話しの濃さも濃厚なのよ～～
しばらくの間、プロローグにお付き合いください
さてさて
私のブログはありがたいことに
一番最初の記事から全部
読破してくださる方が今でも後を絶ちません
けっこうな記事数になってると思うのに
楽しんで読んでいただいていて
本当にありがとうございます
ここで一つのミステリーが
もし、アナタが最初の記事から
全部読んでいただいているとしたら
私の父に関することって、
ほとんど出てきていないことに
お気付きでしょうか
なぜか
それはたぶん私自身は無意識でしたけど
父に対して思い返すとか話に触れることに
ものすごい抵抗があったからだったと思います。
ホンマ、過去記事を見返しても
ほとんど父は登場していない・・・
私は生まれてからずっと
超～～中流一般家庭で育っていると
信じて疑いませんでした。
だって、父は会社のサラリーマン
母は専業主婦。
贅沢なんてホンマにした記憶が無くて
私の初めての海外旅行は
父が亡くなって3年経ってから
初めて行ったくらい。
つまり、父の生前には
海外なんて行ったこと無かったし
たま～に家族旅行に行ったって
豪遊～～
するわけでもなく
普通～のホテルの
普通～の部屋に泊まってたし
日常の生活も豪華な食事でもないし
無駄遣いをするととっても叱られた。
私のお金に対するブロックの一つに
私なんかがお金をもらっちゃいけないんだっていう
【私なんか】があったんだけど
これはこの頃の父との小さな出来事が原因です
私は中学１年生の時に何を思ったのか
突然ちょっと勉強をガンバって見ようという気になったことがあって。
父に参考書を買いたいと生まれて初めて
おねだりをしてみた。
「おっえらいぞ」と
ほめてもらえると思って言った。
今でも金額を覚えているけど
８００円です。
だけど父は
すごく不愉快な顔をしながら
千円札を私に投げてよこした。
ああ・・・書いてて今でも
思い出すだけで
胸が締め付けられる
そんなことがあってから
物がなんであれ
どんな理由であれ、
私がお金を欲しいと言ってはいけないんだって
強く強く思うようになってしまったのよ・・・
お父さんのバカ野郎～～～
はい ココ
今日の私のお焚き上げポイントです（笑）
父との確執は私の中で根深くて
お父さんのことを
バカ野郎だなんて
って考えるだけ
怒られるって
心臓がドキドキするの～～
私、もう４８才でっせ・・・（笑）
言うたった・・・
やっと言えたぜぃ・・・バカ野郎って
でもね。
こうやって書いて吐き出させてもらって
この時の
父の心情がわかるようになったんです。
子供が大きくなってきて、かかるお金も
小さかった時より大きな金額が
何かにつけて、かかってくるようになってくる。
だけど、仕事での昇給は当分望めない。
父も必死の時期だったと思います。
お父さんも辛い気持ちだったんだろ～な～って
思えるようになったら
私がお金をもらっちゃいけないわけじゃなかったんだ
って
とっても気持ちが軽くなりました
人が聞いたら
「そんなことぐらいで」ってことかもしれないけど
ビックリするほど気持ちが楽になった
ブロックが外れるってこんな感覚なのかな？って
ほんのちょっぴり
味わうことができた美聖さんなのでした
つづく
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８月２６日（土）１３時
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