プロフィール

波乱万丈な妊婦生活

こんにちは。美聖ですニコニコ

 

 

 

 

不妊治療の末、双子を妊娠した私。

 

 

 

 

ところが、

 

その時、私は171cm53kgと超スレンダーで

 

こんな細くて双子なんて産めるのかな~?という不安と

 

(あ、でもめっちゃ身体は元気だったんです。

 

マクロビオティックの食生活を結婚前からしてたから

 

ず~~っとその体重で体調はバッチリでしたからニコニコ

 

 

 

 

なぜかその頃、ぬぁんとビックリマークビルを買いまして(^^;)

 

なんでやねん(笑)

 

 

 

 

引っ越す計画を立てていたのですが

 

住居にするのが3階建ての3階部分で

 

エレベーター無しガーン

 

 

 

 

 

双子用のベビーカー抱えて

 

双子ちゃん抱っこしてはてなマーク3階まで階段ではてなマークはてなマーク

 

 

 

 

 

無理でしょ・・・

 

 

 

 

 

でも話しはドンドン進んでいく・・・

 

 

 

 

 

そして、その頃(正しくは妊娠前から)私と旦那は

 

修験道の行者の修行をしておりまして

 

こんなんです↓(画像はイメージです)

 

どんなに体調が悪かろうが何だろうが

 

週に3回は所属しているお寺に通いお経を読んだり

 

お焚き上げをしたりということをしていて

 

毎週日曜日は朝の6時からお寺で1時間の朝の修行をするという

 

生活をしていて

 

妊娠してようが、まだ安定期前だろうが関係なしビックリマーク

 

 

 

 

 

妊娠するのにホルモン剤バンバン打っていたから

 

体調はその頃、絶不調にも関わらず

 

仕事をしながら修行もしてという日々はとても苛酷で。

 

 

 

 

 

いろんなことが重なって

 

そりゃ~も~ストレスてんこ盛りですわ笑い泣き

 

 

 

 

 

精神的にもすごく不安定になって。

 

だけど、旦那はそんな私の気持ちは

 

やっぱりお構いなし笑い泣き笑い泣き

 

自分の好きなよ~に生活してるショボーン

 

もう・・・さすがの私もブチ切れまして、

 

 

 

 

 

「こんなんムリ~~むかっもうイヤ~~~むかっむかっむかっ

 

引っ越すのやめた~~~~むかっむかっむかっ」と(笑)

 

旦那、ビックリですわゲラゲラ

 

 

 

 

 

「そこまで貯めこんで爆発して

 

周りに迷惑かけるくらいやったら

 

もっと、前に言ったらよかったのに」とか宣う。

 

 

ハァ~~~!?

 

言ってたし、サインも出してたしむかっ

 

聞く耳もたんかったし、気にかけてくれなかったじゃんむかっむかっ

 

 

 

 

 

愛想も婚も尽き果てるたぁ~このことやわむかっむかっむかっ

 

今まで旦那のことは全て許してきたけど

 

これは、ガマンの限界でした。

 

 

 

 

 

なんでかっていうと

 

私が一番言ってほしくない「人に迷惑をかける」というキーワードを

 

旦那はサラッと言っちゃったから。

 

 

 

 

 

自分の中でだけだけど、旦那に対しての「好き」という気持ちが消滅した瞬間でした。

 

 

 

 

 

妊婦はデリケートになってるんですよ、男性の皆様(笑)

 

この時期、落ち込んだり、些細なこと(と思うようなこと)で

 

激高しちゃったりするんですよ、わかってあげてね(笑)

 

 

 

 

 

妊娠中のことが原因で離婚する人が多いっていうのは

 

身をもって理解させていただきました笑い泣き

 

 

 

 

 

でも・・・

 

 

 

 

これから双子を産むんです、私。

 

父は5年前にすでに他界して

 

母は自分が子育てした時のことは

 

全く忘れてしまっているし

 

全盲なので、子育てとか頼れない。

 

弟は引きこもりで独身だから

 

育児なんて1mmもあてにできない。

 

子供を育てるってことに関しては

 

私にとって、頼れる身内は旦那のみだったんです。

 

 

 

 

 

離婚もできない。

 

 

 

 

 

妊婦さんがストレス満載だとどうなるか。

 

つわりが酷くなるんです笑い泣き

 

妊娠してすぐから出産するその時まで

 

ず~~~っとつわりが続いてたのだ私汗

 

 

 

 

 

そして

 

一番辛い出来事が。

 

 

 

 

 

3カ月目の検診で病院に行ったら

 

お医者様が

 

「一人の心音が消えています。」と。

 

お腹の中で双子のうちの一人が亡くなってしまいました。

 

双子の場合、片方がお腹の中で亡くなったら

 

自然に母体に吸収されてもう一人の出産の時に

 

紙のようにペラペラになって自然に排出されるから

 

手術などは必要ないそうです。

 

 

 

 

だから、亡くなったって実感がない。

 

 

 

 

 

だけど、亡くなっちゃたんだ・・・私の赤ちゃん・・・。

 

 

 

 

 

そんな精神状態でも行者の修行は続けないといけません。

 

いつものようにお寺に行くと

 

私たちの師匠のお坊様に

 

「美聖ちゃん、ちょっとパー」と呼び出されました。

 

 

 

 

 

「なんやろ?私なんかした??」と思いながら

 

師匠のお部屋に行くと・・・

 

 

 

 

 

実は私の師匠はいわゆる霊視ができる人なのですが

 

師匠にその時、呼び出されて言われたのは

 

「美聖ちゃん、一人 赤ちゃんいなくなっちゃったんやろ?」

 

(ゲッビックリマーク言ってなかったのに・・・この人に隠し事できんな~叫び

 

「その赤ちゃんがな、私に美聖ちゃんに伝えてビックリマークってすごい言うてきてるねん。

 

聞いたってくれるか?」とのこと。

 

(せっかく3カ月間ガンバってお腹の中で育ってくれてたのに

 

この世に生まれようとガンバってくれてたのに

 

私のこと、恨んでるだろうな。ゴメンね。

 

もっと、心穏やかに過ごしていたら、死なずに済んだかもしれないのに。

 

バカなお母さんでゴメンね。)と心の中でずっと謝りながら

 

「はい。教えて下さい。」

 

と師匠に言うと

 

 

 

 

 

「あのな。

 

『今のお母さんの身体では2人もお腹の中で臨月まで育てたら

 

お母さんの子宮がもたない。負担が大きすぎる。

 

だから、もう一人の子と相談して私がいなくなることにしたの。

 

私はお母さんとお父さんの子供で3カ月もいられて

 

とっても幸せだったよ。

 

ありがとう。

 

だから、おかあさん。悲しまないで。』

 

って言うてる。」

 

 

 

 

 

その言葉を師匠から聞いて

 

 

 

 

泣きました。

 

 

 

 

なんて深い愛なんだろう。

 

 

 

 

 

それに比べたら、私が今まで思っていた「愛」って

 

薄っぺらい。

 

この子に教えてもらった。

 

人を愛するって、こんなに大きな思いなんだ・・・。

 

 

 

 

 

確かに私は、子宮筋腫が数個ある状態で妊娠して

 

通常よりも子宮の壁が硬くなっているとはお医者様に言われていました。

 

 

 

 

 

この子の愛を私はムダにしちゃいけない。

 

この子が託してくれた、今もお腹の中で2人分生きようと頑張ってくれている

 

赤ちゃんを大切に育てよう。と

 

改めて心に強く誓いました。

 

 

 

 

 

それから、車で毎日1時間近くかかる通勤だったりして

 

妊婦としては結構ハードな毎日だったけど

 

不思議と何事も無く(つわりはつらかったけどチュー

 

日々は過ぎていき、妊娠7カ月までは

 

順調に、旦那ともそこそこ仲良く過ごしていました。

 

 

 

 

 

7カ月までは・・・

 

つづくドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
美聖
アラフォーから始める副業を本気で応援する仕組み作りのオンライン先生